離職者

Johannes Schmude
役職
東京大学特別研究員 (from 2010/10/04 to 2012/10/31) [JSPS Fellow]
現在の所属
Company


PHOTO

Last Update 2023/01/11

私は幾何学とゲージ理論および超弦理論との関係に興味をもっています。これまで、私は主としてゲージ理論と超弦理論の双対性に関する問題、特にゲージ理論に基本表現に属する物質場が存在する場合について研究してきました。これらは超弦理論側では、一般化されたキャリブレーション*によって特徴付けられるDブレーンを含む系として表されます。ちょうどキャリブレーションがDブレーンの物理を記述するのに用いられるように、超重力理論で記述される複雑な背景時空を取り扱う上で、G-構造**が基本的な概念として用いられます。

* キャリブレーションは、リーマン多様体上のある不等式を満た

す閉微分形式

** ホロノミー群を一般化した概念


Back to Member List.