構成員

Mark Robert Vagins
役職
主任研究者 (from 2017/04/01 )
教授 (from 2014/06/16 )
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他の所属
東京大学

研究分野
実験物理学 (天体素粒子物理学)
E-Mail
<mark.vagins _at_ ipmu.jp> 
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Last Update 2018/05/30

私は日本で14年にわたりニュートリノ実験に従事し、特に最近10年間はスーパーカミオカンデ実験で太陽ニュートリノ・超新星ニュートリノグループのアメリカ側コンビーナーを務めてきました。初の専任教授としてIPMUに着任することを名誉に思うと共に奮い立っています。

私の研究は新しいニュートリノ観測手段の開発に焦点を当てており、スーパーカミオカンデのように現存する測定器の能力向上と、将来の研究施設の設計・建設の両方を対象としています。私の主な目標の一つは、「過去の」超新星爆発による背景ニュートリノを初めて検出することです。

超新星爆発は最初の星が形成された時から起きており、歴史上の全ての超新星からのニュートリノが宇宙宙の進化と平均星形成率、さらにはニュートリノの寿命についてさえ多くのことが分かります。

スーパーカミオカンデに水溶性のガドリニウムを加えれば、新しい実験装置を作らずに過去の超新星ニュートリノを検出できます。このスーパーカミオカンデの能力増強の結果、原子炉からの反ニュートリノの振動を高統計で調べるなど、他の新しい物理も可能となります。私のIPMUでの研究は、これらの新しい測定を実現することに集中します。


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