Serguey Todorov Petcov
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Last Update 2022/11/21
私の研究分野は、ニュートリノ物理学と関連する全ての側面であり、標準理論を超える物理と、それに対応する衝突体現象論と、天体物理学と宇宙論です。より具体的には以下のものが上げられます。
i)ニュートリノ質量生成のメカニズムとその現象論。ii)真空中と物質中のニュートリノ振動の理論と現象論。
iii)大質量ニュートリノの性質(ディラックまたはマヨラナ粒子である可能性がある)およびレプトン数の非保存に関する問題。
iv)レプトンセクターにおけるディラックまたはマヨラナ粒子としての CP対称性の破れとそれによる影響
v)バリオン非対称性生成のレプトジェネシスシナリオ;
vi)ニュートリノ質量パターンと絶対質量スケールの問題に関するすべての側面。
vii)レプトンフレーバー非保存性およびその可能な発現。
viii)観測されたニュートリノ混合パターンとニュートリノ質量(対称性?)の起源、さらに一般的には粒子物理学におけるフレーバー問題。
ix)ニュートリノ混合、質量、フレーバー問題への離散フレーバー対称アプローチ。
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