村瀬 元彦
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Last Update 2022/11/21
私の研究は、物理学、特に弦理論と量子場理論から生じる代数幾何学的問題に関するものです。私の初期の成果には、KP方程式によるリーマン・ショットキー問題の解(1984)及びdessins d'enfantsとStrebel微分との等価性(1998)があります。最近の研究では、位相的リカーションの観点からの量子化と数え上げ幾何学(2010年)、量子曲線(2016年)、opers(2018年)、位相的リカーションの幾何学理論(2018年)などがあります。
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