離職者

長崎 晃一
役職
東京大学特別研究員 (from 2014/04/01 to 2015/03/31) [JSPS Fellow]
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Last Update 2018/06/26

私は今まで弦理論と超対称ゲージ理論について研究してきました。今興味を持っているのは、これらの理論を結びつけるとされるAdS/CFT対応と呼ばれる予想です。これは現在解析が困難とされている弦理論とゲージ理論を結びつける予想で、これにより謎の多い弦理論についてますます理解が深まることが期待されます。

最近調べてきたのは、非局所演算子と呼ばれるゲージ理論のオブジェクトです。過去の研究では、ある種の非局所演算子の重力理論側の対応物を予測し、計算によってその確かさを検証しました。従来のD3ブレーンからなる系にプローブブレーンを入れた系は、Defect(欠陥)もしくは境界を持った特種なゲージ理論を実現します。この様な系の解析によって非局所演算子とブレーンの関係を明らかにしたいと思っています。


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