離職者

Richard Graham Calland
役職
東京大学特別研究員 (from 2014/11/02 to 2016/11/01) [JSPS Fellow]
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Last Update 2018/01/26

私は太陽および大気上層部で生成されたニュートリノや、強力な人工ニュートリノビームを用いてニュートリノを研究するスーパーカミオカンデ実験とT2K実験の一員です。ニュートリノの研究により、なぜ物質の方が反物質より多く存在するのか、といった宇宙の謎を理解することが可能になります。ニュートリノがこのような謎の解明に役立つのは、測定されたニュートリノと反ニュートリノの性質が異なるCPの破れを示す可能性があるからです。現在、T2K実験は反ニュートリノを調べ始めており、近い将来興味深い結果が得られます。私が興味をもっているのは、測定器の再構成アルゴリズムを改良して物理に対する感度を高めるとともに、データを最適利用するために先端的な統計手法を用い、測定するべき物理のパラメータに対する感度を最大とすることです。


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