Susanne Reffert
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Last Update 2024/02/15
私は超弦理論の理論家としての教育を受けましたが、研究では代数幾何、量子代数、結び目理論、組合せ理論、統計物理の様々な局面、などの問題も手がけました。ですから、私は、自分はもっと一般的な数理物理学の研究者であると考えるようになりました。私は主として数学と物理学の境界に興味をもっていますが、同時に数学、物理学の中での異なる分野間の関係にも興味があります。その例としては、弦理論と幾何学の関係、あるいは弦理論と統計物理学のある局面─例えば二量体(ダイマー)模型と可解スピン鎖─の関係があります。
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