松村 英晃
|
Last Update 2024/06/11
私のこれまでの研究は、X 線を用いた超新星残骸の観測的研究、およびX線CMOSセンサーの開発研究です。観測的研究については、超新星残骸の熱的プラズマに興味があり、冷たい分子雲と熱いプラズマが相互作用した場合に生じる過電離プラズマを専門としています。開発研究についてはSilicon on Insulator 技術を用いたイベント駆動型ピクセル検出器を開発し、次世代のX 線天文衛星搭載に向けて準備しています。今後はX 線帯域に限定せず、電波やガンマ線を用いた観測・検出器開発も積極的に取り組みたいです。
Back to Member List.