David Spergel
|
Last Update 2024/05/16
私の専門は天体物理学理論で、近傍の恒星系の惑星探索から宇宙の姿の研究まで幅広く興味をもっています。
過去数年間は主としてWMAP衛星による研究に力を注いできました。WMAPは2001年6月30日に打ち上げに成功し、以来、得られた観測結果は一連の論文として発表されています。WMAP2003として知られる論文は、現在SPIRESに収録されている全論文のうち引用数第4位を誇っています。私の関わっているCMB(宇宙背景放射)プロジェクトでWMAPに次ぐものはAtacama Cosmology Telescope(ACT)と国際共同研究であるSouthern Cosmology Surveys を通じた観測です。
私はプリンストン大学で地球型惑星の直接撮像を可能とする新しい技術の開発を行っているグループの一員です。
私はさらにプリンストン理論物理学センターの一員であり、このセンターでは2008年と2009年に「ビッグバンおよびその彼方」という研究プログラムに焦点を当てています。また、私は新設された数物連携宇宙研究機構(IPMU)に参加しております。
Back to Member List.