構成員

飛岡 幸作
役職
客員科学研究員 (from 2026/06/01 )
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本務地
Department of Physics, Florida State University

研究分野
理論物理学 (素粒子論)
URL
https://physics.fsu.edu/person/kohsaku-tobioka
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私は、宇宙の謎または物質の基本法則を解き明かすために、素粒子物理の理論的な側面から研究を行なっています。

素粒子と基本相互作用を記述する非常に成功した理論として、「標準模型」というものがあり、現代的な宇宙論の観測ともよく合致します。ただ、「暗黒物質」や「ニュートリノ質量」などの数多くの観測事実は、標準模型では説明できず、それを超える理論の存在を決定的にしています。新しい理論の探求は自然界への理解に不可欠で、これはKavli IPMU の中心的な使命の一つでもあります。

研究のアプローチとしては、私は理論家でありつつ、精密測定実験から、宇宙物理の観測、LHC実験のような高エネルギー加速器実験に至るまで、最先端の多様な実験を通して新物理の兆候を探究しています。日本が主導する、つくばにあるBelleII実験においても、期待される新粒子を発見するための新たな手法の提案、また、新しいシグナルを絞りこむために必要な理論計算にも取り組んでいます。近年は、さらにAI/機械学習や物性物理の素粒子物理への応用なども興味をもっています。

最後に個人的な話ですが、私は Kavli IPMU の最初期の大学院生の一人です。卒業後は国内・イスラエル・米国の複数の研究機関で研鑽を積んできました。再び本機構のメンバーになるにあたり、私の経験をKavli IPMUに微力ながら還元しつつ、学生時のフレッシュな気持ちを思い出して研究することを楽しみにしています!

最終更新日 2026/06/01

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